江田島市観光協会: 6月 2016

2016年6月26日日曜日

市内では役目を終えた船が解体される場所があります。

そこに、除籍となった潜水艦がいました。

船体には、長年海で活躍した跡もくっきり。

解体される船に「おつかれさま」とエールを送りました。

潜水艦解体現場は、飛渡瀬バス停から徒歩30分です。
会社の敷地内にありますので、迷惑にならないように遠くから見てくださいね<(_ _)>

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

「海は忘れない　慰霊碑」。

深江漁港の近くにある公園の片隅に慰霊碑がたたずんでいます。

能美島の南端から西に１キロ離れた無人島「長島」の沖合で、アメリカ軍が投下した機雷で犠牲になった人の碑でした。

ここに記されている人だけでも26人。戦後５年後に犠牲となった人もいました。

戦時中の出来事を後世に残すため、たたずんでいました。

「海は忘れない　慰霊碑」は深江バス停から徒歩６分の場所にあります。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

夕方の瀬戸内海。

沖美町是長にある御子祖山から、真紅の夕日が見られます。

手前にある小黒神島に、夕陽に映える漁船の航跡が一本。

あっという間に、日は西に傾き、宮島に沈んでいきます。

静かな海にジェット機の音。

対岸の岩国空港から、あかね色の空に向かって飛行機が飛んでいきました。

瞬く間に、山に沈む夕日。

ここからの光景は、朱に染まった瀬戸内海が見られます。

御子祖山は鹿田公園バス停から徒歩６分の場所にあります。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

小用港から歩いて数分のところに小さなパン屋さんがあります。

店名は「手づくりパンの店　もみの木」。

扉を開けると、店内は食パンから菓子パンまでズラリ。甘い香りも漂っています。

原材料は北海道産の「ゆめちから」。国産小麦に加え藻塩、減塩という、こだわりのパン。

「深夜から作業しているんですよ」。「えぇ～」。
パンを買う間も楽しく会話が弾みます。

「また来ますから」。

見送る笑顔についついニコリ。

店を出て早速パンをパクリ。笑顔のエッセンスが入った味に舌鼓を打ちました。

「手づくりパンの店　もみの木」は小用桟橋から徒歩６分の場所にあります。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△