2016年12月25日日曜日

海自学校に「門松」 年の瀬良いお年を

サンタクロースの衣装をまとった「利根」が優しく迎えてくれました。
能美海上ロッジ近くにある『利根資料館』。
本年4月からスタートした『兵姫ストライクスタンプラリー』も12月31日まで残すところあと少し。

市内には陸軍海上挺進戦隊をはじめ利根墓地などありますが、「出雲・榛名」、「利根」、「大淀」慰霊碑を訪れました。


緑色をした木々も幹だけ残し、季節はすっかり冬のたたずまいとなりました。

スタンプラリーは12月31日まで行っていますが、「上陸作戦開始! 」江田島市観光協会のプレゼント交換は12月27日17時までです。お間違えのないように・・・。

市内にある戦争遺構を通じて、もっと江田島市を知っていただきたい思いから、スタープラリーをスタートしました。

不慣れな点も多く、行き届かない点も多々あったかと存じますが、ご容赦ください。

幾多の困難やお叱りを受けながら、ここまで来られたのも皆様のおかげだと感謝しています<(_ _)>



「担当者のひとりごと」はほぼ、一人で更新していので、ネタがないことも・・・(^^ゞ

今シーズンの「担当者のひとりごと」ここまで。イベント情報のホームページは適宜行う予定です。

平成29年度は今回の反省点を踏まえた内容を検討しています。

海上自衛隊第1術科学校、幹部候補生学校に、門松が建っていました。

平成28年もあと数日。皆様、良いお年をお迎えください<(_ _)>


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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年12月18日日曜日

三高山砲台跡 「天空の砲台山」に

今朝、三高山砲台跡「天空の砲台山」になっていました。
天空の山の向こう、中国山地は積雪が確認できます。

今朝の瀬戸内海は霧が発生。

江田島湾はもとより、大黒神島でも霧が確認できました。

三高山のある沖美町三吉地区。三高ダムのある盆地では、濃い霧が立ち込め雲海状況に。
朝の光で山の稜線もくっきり。

雲海の上に「天空の砲台山」がはっきりと見えました。



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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年12月12日月曜日

利根着提場所 山の輪郭から判明

「軍艦利根慰霊碑」。


真珠湾攻撃にも参加した重巡洋艦「利根」の慰霊碑が能美海上ロッジにあります。


昭和40(1965)年3月に慰霊碑を建立。碑の周囲一帯を「利根公園」となりました。


隣接地にある利根資料館には、真珠湾攻撃の暗号電文も展示しています。


利根はミッドウェー海戦、レイテ沖海戦などに参加。太平洋戦争末期、江田島湾奥に避難停泊していました。昭和20(1945)年7月24日からアメリカ軍機大編隊の襲撃を受け、乗員128名の戦死者を出し、7月28日に夕刻に着底しました。


背後にある山の輪郭から、「ここが着底場所だったとは」。

利根公園は、能美海上ロッジバス停から徒歩3分です。

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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年12月4日日曜日

潜水艦解体 原型なくなりスクラップに

青い空に、解体用のクレーンが高く伸びていました。

6月から追い続けてきた除籍潜水艦の解体も、原型はなくなっていました。

潜水艦の周りにはシートがあり、姿を見ることもできなくなっていました。

ほとんど、スクラップに。それまで活躍していた面影も、ほとんどなくなっていました。

これから、再利用されます。海上自衛隊呉総監部では、除籍船舶の入札も行われます。
また、違う船がこの地に来ることがあるかもしれません・・・。



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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年11月28日月曜日

三高山砲台跡 風化したレンガ歴史物語る

三高山砲台跡に行きました。

今回は南部砲台跡を訪れることに。

北部砲台跡は広島市の展望が望めますが、ここは、今でも壕が残っています。

中に潜入。

風化したレンガが、歴史の長さを物語っています。

見上げると、垂直に延びる配管が延びていました。

三高山砲台跡は、亀原バス停から徒歩1時間15分です。



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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年11月20日日曜日

ふれあいプラザさくら 大豆うどんに舌鼓

このあたりの名物「大豆うどん」を食べに来ました。
市内には3カ所提供する食堂があります。

せっかくなので『スペシャル』を注文。

大豆にくわえ、肉、天ぷら、卵などてんこ盛り。

うどんに舌鼓を打ち、至福の時間でした。

ここは、ふれあいプラザさくら。食堂のほかに産直市やみやげ物まであります。

ちょいとした、道の駅となっています。

ふれあいプラザさくらは余防バス停から徒歩2分です。



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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年11月13日日曜日

多島美楽しめる古鷹山山頂

標高394メートルの古鷹山(ふるたか・やま)は、旧海軍兵学校の背後にある山です。
現在でも心身鍛錬のために多くの海上自衛隊員が登っています。
昭和17年10月12日にサボ島沖海戦にて戦没した「巡洋艦古鷹」は、この山から命名されました。

山頂には、国内の県庁所在地及び主要国の都市名が刻まれている八方園の方位盤(複製)があります。旧海軍兵学校の生徒は、自分の出身地の方向に向かって思いをはせたり、外国各地の法学を知って広い視野に役立つことを自分に教えたりしています。

におり、生徒達が自分の出身地の方角に向かって思いを馳せたり、外国各地に向かって広い視野に立つことを目的に設置されました。

山頂からは多島日が楽しめます。

市内の夜景が眼下に広がります。夜道は真っ暗ですし、難所も多くあります。
危険ですので、夜の登山は自己責任で・・・。

古鷹山山頂は、術科学校前バス停から徒歩1時間10分です。



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江田島市観光協会

恵み多き島

2016年11月6日日曜日

先端「砲弾」慰霊碑 日露戦争以降英霊祭る

大柿町深江に宗顕寺があります。
その境内に戦争で亡くなられた慰霊碑があります。

慰霊碑の先端には砲弾がありした。
石碑には、「対日露戦役戦死」「対日独戦役戦死」と、日露戦争以降、第一次世界大戦で亡くなられた人の慰霊碑でした。

慰霊碑の周囲には、「日支事変戦没者 大東亜戦争戦没者の碑」があり110柱が祭られています。

亡くなられた人に手を合わせました。

見上げると、木に葉が一枚残っていました。

島も、秋が深まってきました。

慰霊碑は深江バス停から徒歩2分です。



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江田島市観光協会

恵み多き島